ピンチ！でもななはがんばりました ♪

前記事のせいで余計にご心配をおかけしたようで

すみません・・・

お陰さまで
ななの治療が終りそうです



実は なな手術をしました(>_<)



昨年のクリスマス時分に小さな出来ものをおとうさんが見つけました
場所は背中よりの脇腹あたりです
気になったので12月28日に診てもらったら抗生剤で大きくならなければ良しとのことでした
でも2日後（かかりつけは年末で休み）大きくなってきたので
年末も開いているの大きな病院へ
この病院は夜中 何かあった時に薦めてもらってる病院です

「腫瘍の可能性があり針刺し検査してもいいがお正月明けでも大丈夫」
「手術の可能性もあるが、かかりつけの病院も設備は充分」
と言われたので診てもらっただけで帰宅

心配しながらの新年の幕開けでした

４日に病院が開きすぐに行ったところ
やはり腫瘍だと言われ良性でも悪性でも取った方が早い
それに針刺し検査したら悪性の細胞が飛び散る事があるので
薦められないと

あくる日の５日に手術を決断しました
全身麻酔でしたが短い手術なので日帰りでした
無事に終り手術したとは思えないほど元気に帰宅(^^)

腫瘍の簡易検査の結果は
悪性の腫瘍

『肥満細胞腫』

出来物が出来るたび私が心配していたものでした

１週間後の１２日に無事抜糸
細胞が変異してたら抗がん剤の種類が変わるので
遺伝子検査へ（陽性の場合は特殊な抗がん剤）
陽性の場合はもちろん陰性でも
先生からは再手術で大きく切除を薦められました
幸いななは元気で体力もあるので
心臓に関してはさほど心配なくできるそうです

家族で相談し陰性でも再手術と決めました

先生は「私の子だったら 再手術して心配をなくすかな」と

この間受けた食育講座の獣医さんも
「獣医は治療の決断をする時、自分の子ならどうするかを考えます」
と言われていました

ドンピシャでしょ

遺伝子検査の結果を待っての再手術です

なかなか遺伝子検査の結果が出ず
ドキドキでした

結果は 陰性 でした(^^)
変異した細胞が認められないということです
手術で大きく取れば完治する可能性が高いそうです
念のための抗がん剤は必要かもですが・・・

再手術は25日

一回目と同じ感じと言われてたのに
なかなか電話が鳴らないので
ちょっと心配になりましたが
無事に終わりましたとの電話
電話を切ったあと手の震えが止まりませんでしたよ（笑）

おウチに帰ってからは少し違和感があるのか
元気はいつも通りではなかったですが
少し時間がたってご飯を食べる頃から元気に(*^^)v

この後は週末に傷などの診察があり
その後一週間ほどで抜糸だそうです
あと少し頑張ろうね！


一回目の手術後

おねぇちゃんの部屋でまったりんこ～♪


年齢を重ねるといろいろあるよと
前から先生から言われてましたが
まさか悪性の腫瘍ができるなんて・・・
かなりショックでしたが治るものなら
ななに頑張ってもらうしかなかったです

でも一番の心配は『全身麻酔』
診察室から連れて行かれる時
「目を覚ますんよ」とななに声掛けました

「へこたれない性格」だそうです（笑）
何をされても ショボーーンとならないそうです
少し安心しました

どうぞこのまま完治してくれますように！



今年の新年はお出かけはできませんでしたが
元旦は氏神さんとお寺へ初詣

家族全員の健康を願いました

毎年恒例の兄家族との食事会や家族だけの食事会は
おにぃちゃんやおとうさんがそれぞれ留守番してくれたので
安心しておウチに居れたと思います


励ましてくれたお友達に感謝です
メールやLINEや電話で励ましてもらったり
お守りを授かってきてくれたり
公園のお友達にもいろいろお話聞いてもらったり
同じ病気で治療後も長生きしてる子がいるよと言ってもらったり
希望と勇気と元気をもらえました

本当にありがとうございます


なな、頑張ったね(^.^)
絶対長生きしようね！


備忘録のつもりでも書いたので長くなってしまいました
読んでくださってありがとうございました♪

早くお出かけ記事書ける日がきますように（笑）

コメント欄は閉じさせていただきます